自動車大国アメリカでもカーシェアリングが急拡大!

自動車大国アメリカでもカーシェアリングが急拡大!

一方、北米でのカーシェアリングは、ヨーロッパよりもずいぶん遅れて始まっています。

 

 

1994年にカナダのケベックシティで開業した「アウト・コム」が最初です。

 

 

「アウト・コム」は1995年にモントリオールで設立された「コミューンアウト」と1997年に合併し、カナダ最大のカーシェアリング会社「コミューンアウト」となりました。

 

 

その後、1998年になってようやくアメリカ初のカーシェアリングがオレゴン州でスタートしました。

 

 

しかし、その後の発展は目覚ましく、7年後の2005年には17組織で約7万6000名の会員を有し、約1200台の車両を配備するまでに成長しています。

 

 

さらに、2007年のサブプライムローン問題を発端とする経済危機が自動車産業に大打撃を与え、アメリカのカーシェアリングを急速に普及させるきっかけとなりました。

 

 

この頃、ガソリンの高騰などによってハイブリッド車やEVなどへの関心が高まったこともカーシェアリングにとっては追い風となりました。

 

 

カーシェアリングに期待されるのは交通渋滞の緩和と排ガスの削減です。

 

 

また、アメリカのカーシェアリングは経済危機の2007年から2009年の2年間に117%の拡大を見せており、2016年には440万人の利用者が予測されるなど、その勢いは衰えをみせません。

 

 

また、交通量の増加による大気汚染や交通渋滞、駐車場不足などの解消手段としてカーシェアリングが期待されていることから、行政が資金面のバックアップや駐車場利用などの優遇を行っています。

 

 

大気汚染や渋滞などの問題は日本でも同様であり、今後アメリカのスタイルから大いに学ぶべきものがあるのではないでしょうか?

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