カーシェアリングの5つのメリットとは?

カーシェアリングの5つのメリットとは?

ここにきて、カーシェアリングの急速に普及しているのは、潜在的なニーズがあったからにほかなりません。

 

 

そのニーズとは、次にあげる5つ。

 

 

これは、「カーシェアリングの5つのメリット」と業界で呼ばれています。

 

 

①  経済(購入するよりもコストが安い)

②  環境(車両利用の減少でCO2など汚染物質の削減に貢献)

③  交通(交通渋滞の緩和や路上駐車の低減)

④  健康(自転車や徒歩の増加による健康増進)

⑤  化石燃料(地下資源消費量を削減)

 

 

これらのメリットは、個人的なメリットと公のメリットに分類することができます。

 

 

まず、個人のメリットとして大きいのは「経済」。

 

 

購入する場合と比べて、コストが大幅に安く済むということです。

 

 

これは非常に嬉しいですね。

 

 

具体的に見てみましょう。

 

 

1500ccクラスのクルマを保有した場合と、同じクルマをカーシェアリングで利用した場合を比較するとしましょう。

 

 

条件は、カーシェアリングもマイカー所有も同様に毎回30kmの走行で、毎回5時間の利用とし、1カ月に4回利用することとします。

 

 

マイカー所有の場合、合計87,800円かかるのに対して、カーシェアリングを利用した場合には20,104円と、約4分の1以下の費用負担ですむことになるのです

 

 

実際にはマイカー所有の場合、記載された費用のほかに保険料や車検代がかかるので、それ以上にその差は広がります。

 

 

しかも、カーシェアリングなら、目的に応じて様々なクルマを利用できます

 

 

複数の車種を自分で所有しているようなものと考えればこれも「経済的」と言えるるとおもいませんか?

 

 

クルマの利用が減り、徒歩・自転車の利用が増えることで「健康面」にもよい影響を与えることが期待できます。

 

 

これが個人の2つめのメリット。

 

 

公のメリットはモビリティ社が会員を対象に行った調査に現れています。

 

 

入会後は明らかに環境負荷の少ない移動手段を使うケースが増えたということです。

 

 

具体的にいえば、入会前は年間走行距離のうち、37%が「乗用車・自動二輪」で63%が「公共交通、自転車、徒歩」であったが、入会後には「乗用車・自動二輪」が25%に減少し、「公共交通、自転車、徒歩」が75%に増加しています。

 

 

これは、「化石燃料」の使用削減につながるし、「交通渋滞」による経済損失の抑制にも役立つ。

 

 

国土交通省の平成17年度調査によると、渋滞による損失時間は国民1人当たり年間約30時間といわれています。

 

 

これは、「交通」「化石燃料」面での公的なメリットと言えるでしょう。

 

 

さらに「環境」の公的メリットとして前途のEUの環境プロジェクトZEUSの取り組み例があります。

 

 

このプロジェクトでは、個人交通によるCO2の削減のために1200台の低排出車両、無排出車両の提供と共にカーシェアリングも実施されました。

 

 

このように、カーシェアリングというシステムは個人にも社会にもたくさんのメリットをもたらすことが理解いただけるでしょう。

 

 

これらの要素は日本でのカーシェアリングの普及を占ううえで非常に重要なのです。

 

 

なぜならば、個人のメリットによって利用者が増えることに加えて、社会的なメリットによる後押しも十分に期待できるからです。

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